フードライター 小西由稀の発見!美味しいくしろ旅 [後編]/くしろ8市町村の新たな味力(みりょく)を発見!海の幸、山の恵みがあふれる食の王国・くしろ。その新しい魅力を発見する、フードライター小西さんのグルメな旅レポートです。/フードライター小西 由稀さん/ある時は畑や港に出かけ、またある時はレストランへ。北海道の食の現場を取材し、そこに関わる人と食の魅力をさまざまな媒体で発信中。著書:「おいしい札幌出張」(株)エイチエス ほか

釧路町

みんなで楽しく頬張ろう!
海藻ポークのザンギバーガー

仙鳳趾のカキや長昆布など、海の幸のイメージが強い釧路町ですが、大地の幸「海藻ポーク」にもご注目を。国道沿いにある人気の洋食店「ネーベン・フルス」では、「海藻ポークのザンギバーガー」が新メニューで登場。見てください、このボリューム感! 自家製マヨネーズ&しょうが焼きのタレの合わせ技が、ザンギの味を引き立てます。

ザンギのジューシーさと地物野菜のシャキシャキ感老若男女に愛される味

料理写真

釧路市の老舗パン店「ピーターパン」のバンズを使用。少し甘めのバンズが、肉の味付けにぴったり

店員との写真

同店がある別保はアイヌ語で「支流の川」の意味。それをドイツ語にし、地域への愛を込めた店名に

ネーベン・フルス 店内写真

【協力】ネーベン・フルス
釧路町別保1-8 〈MAP
営業時間11:30~15:00(L.O.14:45)、17:00~20:00(L.O.19:45)
定休日 木曜日・第3水曜日
TEL.0154-62-2620

釧路こぼれ話

海藻ポークはいろんな商品が出ているんですね。「食肉工房よしやす」の「ぶたまん」は海藻ポークがぎっしり。うま辛チーズ味も気になる。パッケージもかわいいので、おみやげに喜ばれそう。

「食肉工房よしやす」の「ぶたまん」

白糠町

地元で愛される寿司店の
お得なランチで地魚を満喫

魚介類にチーズ、羊肉、エゾシカ肉など、食材の宝庫・白糠町。あの有名な“しそ焼酎”のしその産地でもあります。こちら「貴州屋」は、地元の漁師さん御用達の穴場。おすすめしたいのが、ランチで楽しめる超お得な「特選海鮮丼」。前浜産など8~9種類のネタをのせた丼、前浜や近隣で揚がった魚介の椀物、一品料理まで盛りだくさん!

ヤナギダコ、ソイ、マツカワ…少しずついろいろ欲張れる幸せ

料理写真

この日はイワシの味噌煮、マツカワのアラ汁などが。
※昼はランチ20食の限定営業、内容は日替わり

店員との写真

夜はお寿司はもちろん、二代目が腕を振るう一品料理も楽しみ。11月はししゃものコース料理も提供

貴州屋店内写真

【協力】貴州屋
白糠町東2条南1丁目2-7 〈MAP
営業時間11:30~13:00、17:00~21:30
定休日 日曜日(ランチは日曜日・祝日・月曜日休み)
TEL.01547-2-3783
白糠町HP

白糠こぼれ話

白糠町のファームレストラン「クオーレ」。羊肉を楽しめるレストランですが、羊の脂を使ったシェフ手づくりのお菓子も販売。羊の香りがほんのり香る、フィナンシェはクセになるおいしさ。

羊の脂を使ったシェフ手づくりのお菓子

弟子屈町

和牛と豚肉、ポテトに牛乳
地元愛たっぷりのハンバーグ

生産量が少ない「摩周和牛」「摩周ポーク」を期間限定で楽しめるという情報を得て、JR摩周駅前にある「poppotei」へ。「摩周和牛&ポークのハンバーグ」は合挽き肉のふんわりハンバーグの中に、地元産のじゃがいもと牛乳を使ったマッシュポテトが!玉ネギの和風ソースとも相性ぴったり。
※数量限定での提供となります。

なめらかマッシュと旨味ソースで和牛&ポークがさらにおいしく!

店員との写真

今夏店内をリニューアルし、素敵な食堂&カフェに。人気の摩周の豚丼や地元牛乳を生かしたスイーツも

弟子屈産ブドウのワイン「葡萄色の旦(えびいろのよあけ)」

元調香師がつくる弟子屈産ブドウのワイン「葡萄色の旦(えびいろのよあけ)」は、若々しい味わいと香り。これからが楽しみ!※このワインが飲めるのはエビイロウィークエンド期間のみ

poppotei 店内写真

【協力】poppotei
川上郡弟子屈町朝日1-7-18 〈MAP
営業時間10:00〜20:00
定休日 不定休
TEL.015-482-2412
公式フェイスブック

弟子屈こぼれ話

温泉が多い弟子屈町。JR摩周駅の横に足湯があります。その名も「ぽっぽゆ」。泉質は弱食塩泉で、じんわりポカポカ温まります。気軽に利用できるので、旅の合間にぜひどうぞ。

ぽっぽゆ

厚岸町

カキ好きに捧げたい!
老舗ホテルのグリルでカキ三昧

厚岸といえば、やはりカキ。「グリル五味」では、漁師さんから直接仕入れたカキでつくる「牡蠣づくし膳」を用意。酢のもの、焼き、フライなどを満喫できます。なかでも、ここならではの「わっぱ飯」は、ショウガ風味の上品な煮汁で炊いたふっくりんこの上に、カキと地元産の肉厚シイタケの醤油煮をトッピング。とろ~り半熟卵と一緒にどうぞ。

ふっくら煮たカキと濃厚シイタケ、厚岸の山海の名産をわっぱ飯で

料理写真

右手前は、白味噌仕立てのカキ鍋。この御膳だけでブランドカキ「マルえもん」を10個以上使用

店員との写真

グリル五味はカキメニューが豊富。隣町の浜中町のエゾシカ、釧路町の海藻ポークのメニューも

グリル五味 店内写真

【協力】グリル五味
厚岸町宮園1-11 〈MAP
営業時間11:30〜14:00(L.O.13:30)、17:00〜21:00(L.O.19:00)
定休日 不定休
TEL.0153-52-3101
公式サイト

厚岸こぼれ話

2018年に初商品「ニューボーン」を発売し、ウィスキー通が熱い視線を注ぐ「厚岸蒸留所」。グリル五味ではオリジナルと、小型樽で独自に寝かせたものを飲み比べできます。カキにもぴったり。

厚岸蒸留所の小型樽

  • 道東道ロードマップ/2016年3月12日に道東自動車道の阿寒IC・庶路ICが開通。道央・十勝エリアから「くしろ地域」へのアクセスがグーン!と快適になりました。魅力いっぱいの「くしろ」へぜひお越しください!
  • 道東道エリアマップ

発見!美味しいくしろ旅プレゼント!/応募フォームはコチラから/◎お1人さま1回のご応募に限ります。【応募締切】平成30年9月25日(火)